製品情報 / PRODUCT

長尺工具対応両センタタイプ工具研削盤 工具研削盤に対する豊富な実績を基に開発された本機は、各種切削工具を能率よく研削する事が可能な両センタタイプCNC工具研削盤です。

主な特徴

  • 標準仕様と溝研削仕様の2種類の仕様を準備
  • 砥石軸端には二面拘束のHSK砥石軸を採用
  • X軸ストロークは600mmと長尺工具にも対応
  • Feedrate Self-Adjuster (FSA)を搭載

標準装備の高剛性テールストックセンタ支持による高能率溝研削が可能

機械本体仕様

  標準仕様 溝研削仕様
研削可能な工具の大きさ 工具長 max.1140mm
工具刃長 max.600mm
工具径 max.φ280mm
砥石軸 砥石軸端形式 HSK-C50 (手動クランプ) HSK-A50 (自動クランプ)
砥石軸用電動機 4.0kW 22.0kW
砥石軸回転速度 2000〜8000min-1
工作主軸台 工作主軸端形式 ISO No.50

機械本体構造

CNC軸は、直動3軸と回転2軸の5軸構成としています。なお、標準仕様は、CNC軸のほかに手動軸(B軸)を加え、溝部から外周逃げ面への多工程連続加工に対応します。

標準仕様 軸構成 CNC軸:X、Y、Z、A、C1手動軸:B(オプションでNC化可能)溝研削仕様 軸構成 CNC軸:X、Y、Z、A、C1

高剛性本体構造と送り機構

機械本体写真・機械本体は、厚肉鋳物のT字型ベッドをベースとし、長尺工具の高能率研削に十分な剛性を有します。また、レベルメンテナンスをしやすい3点支持方式で、機械の据付や移設、メンテナンスを容易にします。

・砥石軸頭を機械中央に配置した左右対称構造で、熱による姿勢変形を最小限に抑制します。

・直動3軸ともにリニアガイドを使用し、信頼性の高い位置決め精度と追従性を実現します。


砥石軸

砥石軸端には高い振れ精度と剛性を有する、2面拘束のHSK方式を採用しています。着脱も容易で段取り性も向上します。

標準仕様 軸構成 CNC軸:X、Y、Z、A、C1手動軸:B(オプションでNC化可能)
HSK-C50砥石軸
標準仕様: HSK-C50/ダブルエンド(手動クランプ)
モータ出力4.0kW、回転数2000〜8000min-1
・・・溝、外周逃げ面の連続加工に特化
標準仕様 軸構成 CNC軸:X、Y、Z、A、C1手動軸:B(オプションでNC化可能)
HSK-A50砥石軸
溝研削仕様: HSK-A50/シングルエンド(自動クランプ)
モータ出力22.0kW、回転数2000〜8000min-1
・・・溝加工の重研削に特化

Feedrate Self-Adjuster (FSA)搭載

「FSAシステム」は砥石軸にかかる負荷が一定の値になるよう、自動で送り速度を調整するシステムです。
砥石軸への負荷が一定の値より小さい場合に自動で送り速度を上げて、加工時間を短縮します。

砥石軸への負荷が一定の値より小さい場合に自動で送り速度を上げて、加工時間を短縮します。