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加工技術紹介 / TECHNIQUE

「Fine Surface System」によるPCD/CBN工具の高精度・高能率加工

MG30 ダイヤモンド工具研削仕様「Fine Surface System」

FSS」はPCD(ダイヤモンド焼結体)工具等の非常に硬度が高く、加工が難しい素材を高能率に研削可能とするシステムです。

FSS 模式図

砥石の常時自動ドレスによりPCD/CBN工具の高精度・高能率加工を実現

通常PCD/CBN工具を研削する場合、ダイヤモンド砥石でダイヤ素材を研削することになるため、砥石はすぐに目詰まりを起こし、研削効率が極端に低下してしまいます。

FSSで砥石を自動ドレスすると、常にドレスされた状態を維持。PCD/CBN工具の高能率研削を実現します。

研削完了後にワークをタッチセンサで自動測定&入力値の自動補正

研削工程終了後、ワークをタッチセンサで自動測定→入力値に対する実際の研削量を検出→研削量が入力値に満たない場合、足りない分を自動補正。再度研削を行う。

PCD/CBN工具研削の自動化を実現

オプションの「Mini Loader」と「FSS」を組み合わせれば自動にてPCD/CBN工具の連続加工が可能になります。

研削工程終了後、ワークをタッチセンサで自動測定→入力値に対する実際の研削量を検出→研削量が入力値に満たない場合、足りない分を自動補正。再度研削を行う。

連続加工時もタッチセンサにて研削精度を自動で測定/補正するため、高精度でPCD/CBN工具の連続加工が可能に。

超高品位加工を実現

FSSで研削した場合、常にドレスされた砥石で研削可能となるため、高い加工面品位を実現します。

通常:チッピング、砥石の脱落が見られるFSS使用:砥石/工具表面共に高い加工面品位

・FSSで研削可能な工具形状に関して

FSSは砥石の端面と砥石外周面をドレスしながら研削を行います。したがって、砥石の角部分を使用して研削を行うねじれ形状工具の研削は不可となります。
砥石端面を使用した加工例

・FSSで研削可能な工具形状例

※ねじれ形状工具の加工は不可

スクエア形状イメージ図
スクエア形状
加工可能箇所

底刃2,3番逃げ
外周2,3番逃げ

ボール形状イメージ図
ボール形状
加工可能箇所

R2番逃げ
R3番逃げ

ラジアス形状イメージ図
ラジアス形状
加工可能箇所

CR2,3番逃げ
底刃2,3番逃げ
外周2,3番逃げ

C面形状イメージ図
C面形状
加工可能箇所

底刃2,3番逃げ
C面2,3番逃げ
外周2,3番逃げ

ドリルイメージ図
ドリル
加工可能箇所

先端2,3番逃げ
シンニング

ステップドリルイメージ図

ステップドリル

加工可能箇所

先端2,3番逃げシンニング
ステップ部2,3番逃げ
外周2,3番逃げ

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